第3回発表会を開催しました

発表会

こんにちは、田原彩菜です。
先日、アザレアホールにて、第3回発表会を開催いたしました。

当日の様子を写真で紹介します。
(保護者の方には掲載許可をいただいています)

リハーサルの様子。ひとり数分ずつ、本番のピアノの弾き心地を確かめました。
開演挨拶。全員で軽く体操をして、緊張をほぐします。
開演のブザーと共に照明が切り替わります。
第1部スタート。小さな生徒さんは元気いっぱいです。
演奏前にはひとりずつ、曲を選んだ理由や意気込みをお話してもらいました。
長く習っている生徒さんは、堂々とよく響く音で演奏することができました。
講師演奏。ショパンの幻想即興曲を演奏しました。
第2部スタート。生徒さんの好きな曲や、映画・アニメなどの曲を、家族や先生と楽しく演奏しました。
第3部はゲストの方を招いてコンサート。ヴァイオリンとチェロの違いについてクイズをしてもらいました。
モーツァルトのピアノトリオと、「星に願いを」を演奏しました。
終演。生徒さんに花束を渡してもらいました。全体で3時間ほどありましたが、最後まで充実した楽しい時間となりました。
夫からも花束を貰いました。このあとは、生徒さん全員にご家族も加わって記念撮影をしました。

写真はすべて、コンサートの撮影経験が豊富な友人によるものです。
ブログには生徒さんのお顔があまり写っていないものを掲載していますが、
演奏中の表情もしっかりと撮影してもらいました。
(保護者の方には、集合写真も含めてひとり15枚前後のデータを送らせていただきました。)

*****

残念なことに体調不良でお休みとなった生徒さんがいましたが、
この寒く忙しい季節に多くの方に集まっていただけたこと、感謝の念に堪えません。

発表会は大変そう、緊張する、というイメージが強く、
「習い始めたばかりで難しい曲は弾けないから、参加を見送りたい」
というご相談を過去に保護者の方からいただいたこともあります。


私は、発表会は難しい曲を披露する場ではなく、
「ピアノを習っていく過程の楽しみ」だと考えています。
練習はもちろん楽しいばかりではありませんが、
大きなホールで弾くこと、聴いてもらって拍手を貰うこと、
自分と近い年齢の生徒さんの演奏を聴くこと、
大きな生徒さんの演奏を聴くこと、先生の演奏を聴くこと、
どれも特別な楽しさがあります。

また、家族や先生との連弾、ゲストの方の演奏など、
より特別な経験ができるように毎回考えて開催しています^^

初めてで不安だった生徒さんが「次の発表会はいつ?」と楽しみにしてくれるようになったり、
「次はこんな曲が弾きたい」と話してくれるようになったり。
今回も、発表会直後のレッスンで、
「いつか大きい生徒さんのように弾きたい!」
と練習を頑張ってきた生徒さんがいました❁

次回の発表会も楽しみですが、
まずは普段のレッスンが更に充実して楽しい時間となるよう、
私自身新鮮な気持ちで努めていきたいと思います。

体験レッスン受付中♬
こちらからお問い合わせください♬

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